『犬夜叉で初めて泣いた巻です。』
この巻に収録されている「第7話 光」はDAUGHTRYの“What About Now”とElliott Yaminの“Wait For You”とSAVAGE GARDENの“Truly Madly Deeply”とCHRIS BROWNの“With You”とNe-Yoの“Mad”の5曲をBGMに読むとより感動度が倍増します。 それはさておき。この巻で桔梗が命を落としてしまいます。 過去の巻にもジーンとくる話はいくつかありましたが、桔梗が命を落としてしまう話は泣きました(それが一番最初に書いた「第7話光」です)。 皆から惜しまれそして…愛していた犬夜叉の腕に抱かれながら「犬夜叉…」と自らも涙を流し朽ち果てるコマは大号泣です…。けど…最後、犬夜叉が夜空を見上げながら言ったセリフが良かったです。 また、余談なのですが…奈落が桔梗の命を奪う際に言った「貴様は憎いこのわしの腕に抱かれながら死ぬのだ」というセリフは真の悪役らしい、なと思いました。